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ハーバード大学の世界的権威の立場から、老化のメカニズムの解明により"今あるような老化に終止符を打つ"と常識に真っ向から立ち向かうまさにイノベーターの最たる方かと思いました

3つのイノベーターフレームで見ますと

1、パッション

"「今を生きろ、少年たちよ。君たちの人生を特別なものにするんだ」"(映画:今を生きる。より)

2、仲間

"優秀な学生と博士研究員のチームが疾患モデル動物を使い、老化を早めたり若返らせたりする実験をしている"

3、大義

"いくつもの世代が共に暮らし、共に働き、共に決断を下す。私たちは今の生に対して責任を負うのだ"

"そんなことは夢物語だと反論してくる人は大勢いる。"

"そもそも寿命の上限とは何だろうか。そんなものがあるとは思わない。"

次々と繰り出させる、イノベーター発言にめちゃくちゃ心が躍ると同時に、その原因と対処、さらにはそれに合わせて世の中をどう変えていくべきかまで、熱く教えて頂いています

小さい時に感じた命に関する違和感を、ひたすらに追い続けることの大切さと、そしてできそうもないことでも、少しずつでも皆と進めることで、いつの日か手に入れることができるのだという希望を頂きました

最後にこの言葉に痺れました

"これは1つの革命の幕あけであるだけでなく、新たな進化の始まりでもあるのだから。"

そんな話をしています^^

参考:LIFE SPAN 老なき世界 著:デビットAシンクレア、マシューDラプラント 訳:梶山あゆみ 発行:東洋経済新報社 2020年9月29日