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まずは、私の勝手なイノベーターフレームのパッション、仲間、大義で見ると

1、パッション
"将来うんぬんより、ひたすらまんがを描きつづけたいという衝動"
2、仲間 
"安孫子くんとの出会いがなければ、まんがは描いていなかったでしょう"
3、大義
"自分にとって面白い、読者にとって面白い。そんな共通の地盤探しが漫画家の永遠のテーマ"

アートシンキングから始まるんだけれども、ユーザーニーズとの落とし所を目指す、バランス感覚の持ち主ということが良くわかります 

そして、具体的なアイディア発想法は、まさに今イノベーション手法として、確立されつつある手法にめちゃくちゃ合致してます

1、"断片の組み合わせ"
→新しいアイディアは既存の組み合わせ
2、".頂きのすすめ"
→Steal Like an Artist
3、"キャラクターの独り歩き"
→仮説検証の繰り返し

これらをこの時代から会得し実施されていたと思うと

あくなき好奇心と探究心のなす術であると同時に、今の私が大切と思ってるイノベーター手法自体も間違っていない方向性なのだなぁ、と改めて勇気づけられました

そんな話をしています^^

参考:藤子・F・不二雄の発想術 編集 ドラえもんルーム 発行 小学館 2020年7月17日
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