女の子特化のプログラミング教室を起業した多田さんの、イノベータ人生はどのように始まって、パッションの源はどこから生まれたのか?
第三弾、是非是非、お聞きくださいませ。
1、小さい頃、どう過ごせば多田さんのようになれるのか?
・普通の小学生だが、工作が好きで、NHKを見ながら空き箱を使って作っていた
・父が鞄屋さんで、その空き箱が無限にあって、材料はひたすら揃っていた
2、プログラミングとの出会いは?
・中学に入ったタイミングで、ロボット部が、ちょうど立ち上がって、軽い気持ちで入ったら、のめり込んでいった
3、プログラミングへのパッションに火がついたのは?
・その年にロボコンに出て、ラッキーもあって、いきなり全国3位になった
・全国2位以上が世界大会に出れたので、新幹線で大泣きして、悔しさでずっとやってきた感じ
・そこから中学1.2.3、高1までは負け続けて、毎年大泣きして、続けられたのが大きくて、高校2年生でついに優勝した
4、ロボットを動かす面白さは?
・自分がプログラミングしたものが、そのままロボットに反映されて、ロボコンに出て、その成果が目に見えてわかるところ
・練習でうまくいってても、会場に持っていくと、床の摩擦が違ったり、照明のあたり具合とかで、どんだけ頑張ってても本番失敗することがあって
・それが悔しくもあったんだけど、それを毎年経験して、安定性を求めて改良していくみたいな、ところが深いなって思う
5、優勝できる人とできない人の差ってなに?
・大事にしてたのは、チームマネジメント
・出場した大会は、ロボット競技だけでなく、プレゼンも審査の対象になっていて、いかにメンバーたちの良いところをどう発揮するかを考えて
・役割分担したり、タスク管理したり、を中学高校時代から、頑張ってたというのがある
6、人の育て方はどのように?
・中高一貫校だったので、先輩に聞いたら教えてもらえる環境
・先生が答えを教えないことを大事にしてて、成功へ導いてくれた
7、大学から大学院へ行かれた理由は?
・大学に行くと研究が面白くて、もう少し突き詰めたいと思った
・工学と情報学と両方学べるところで、中高プログラミング教育を受けていたことから、教育に凄い興味を持った
・研究内容も、情報技術使って教育をどういう 風に変えられるかというもので、現在の起業の内容にも近い
以上になります。
明日は、いよいよ、起業のきっかけ、そしてその後の展開のお話になります。
是非是非、お楽しみに^^
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