世界3大レースのインディ500で2度優勝を遂げたレーシングドライバーの佐藤琢磨さんの言葉に、勇気を頂きました
"今日皆様にお伝えしたい言葉は
No Atack No Chance
攻めなければ、勝つことができない
簡単に言うと、チャンスを掴むためには、自ら動きに行くと。
挑戦をすると失敗をする。でも、逆に失敗をするためには、挑戦をしなければならないんですね。
動かなければ、成功をすることもできないし、失敗をすることもできないんですね。"
ここから私は思いました
1、Fast Fail
2、三木清の人生のゴール
3、赤の女王
佐藤琢磨さんのパッションがこんなに凄い方なのかと、改めてインタビューを聞いて思いました。そしてそこには、No Atack No Chanceという、自らの哲学が連ねているからなのだ、と言うことに、感動しました
これは、イノベーション的にいうと、Fast Failということに繋がるなと思いました。とにかく早く動くことで、失敗を次への糧に変えていく、それによって激しく軌道修正が可能になる、とても通じてるなと思いました
また、三木清さんの、人生のゴールは成功ではない、幸せである、にもとても通じるものを感じました。つまり、失敗も彩の一つであり、成功だけの人生はつまらない、だから失敗多い私の人生は、とても彩られているのだと。そう考えると、ATACKも怖くなくなる、そんなことを思いました
最後に、オズの魔法使いにででくる、赤の女王の言葉です。 「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」つまり、進化し続けなけれれば、退化していく、という遺伝学な話にも通じるなと思いました
だからこそ、動き続けることが大切なのである、それによって、機会が生まれてくる、もちろん失敗はあるけど、前に進むことが、今を維持することには、とても大切なこと、ということにも繋がる気がしました
これらの原動力になってるのは、佐藤さんから話を聞いてても体から溢れ出るような、パッションの強さがあるなあと、全ては、10歳の時に生まれたレーシングへの、大好きパッション、なのだなあとつくづく思いました
熱いパッションが生まれ、それに忠実に動き続ける、失敗を前提に何度も乗り越えていく、攻めていく気持ちを忘れない、そこにこそ、機会が生まれる
"No Atack No Chance"ノベーション
素敵な言葉をいただきました
そんな話をしています^ ^
参考:NHKアカデミア 佐藤琢磨(前編) 初回放送日:2024年11月27日 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/V8NLNPYY73/
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