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イーロンマスクが「テスラはハードウェア企業であると同時に、ソフトウェア企業である」ということに象徴されるように

スマホのように適宜アップデートされる車社会への転換は、これまでの産業構造をひっくり返すパラダイムシフトを起こしていると実感しました

私が感じたOTAのポイントは3つ
1、性能、コンテンツの逐次向上
2、ハード依存ビジネスモデル終焉
3、競合環境のパラダイムシフト

マークアンドリューセンが2012年の記事で語っていた「ソフトウェアが世界を飲み込む」を改めて思い出します

そして、この頃のテスラの時価総額は日産やGMに比べても10分の1にも満たなかったけれども2020年にはトヨタを超えたこと

これを思うと、イノベーションには、ひとつのパッションと大義があって、そしてそこから
1、時間がかかる
2、諦めない
3、信じる気持ち 

ということが大切だということを、改めて思い出させて頂きました

今、自分が始めたことや始めようとしてることは、10年後にはどうなっているのか?または何を目指すのか?

妄想だけれども、この視点は常に持ち続けたいと思いました

そんな話をしています^ ^

参考:日経ビジネス 風雲児テスラ、ソフトを主役に 「進化する車」で自動車業界揺さぶる クルマ電脳戦(1)2022.3.7 橋本真実 日経ビジネス記者
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00109/030300141/?P=2