羽生結弦さんの練習ポリシーに目から鱗が落ちました
"調子悪い状態であの練習をしても、悪い経験値しか得られない"
"どれだけいいフォームで、いい感覚で、いい感触を続けられるかという事が大事"
"「良いものを学習していく作業」が自分の中では練習だなって思ってます"
1、できるから練習する
→できないから練習するからの転換
2、逆転のマインドセット
→精神論、根性論からの転換
3、徹底したゴール思考
→達成への最短距離の探索
スランプになったら、とにかく練習をして乗り越えろ!という精神でやってきた私としては、これはめちゃくちゃ目から鱗の考え方でした
練習は何のためにやるのか?
できる時のイメージを持ち続けるためである
という考え方は、がむしゃらに練習をすることが勝利への遠くて近い近道である、という考え方に真っ向から向かい合う逆転のマインドセットだなと思いました
これは、おそらく、世界一の羽生さんが体得した、達成すべきゴールへの最も最短距離なんだろうなと
"超一流になるためには、努力か才能か?"という本がありますが、ここから、超一流から教えを乞うべき、という話があります
それは、超一流への最短距離を知ってる人だからと
まさに、超一流の人には、他の人には持ち得ない、ノウハウがあるのだと
つくづく思いました
もしかすると、この考え方は、スポーツに限らず、ビジネスマンにおいても有効なのかもなと
調子が悪い時は無理をしない、こう書くとめちゃくちゃ陳腐ですが
常に自分の最高のパフォーマンスを出すためには、最高のパフォーマンスができる状態を維持することや
そして思い切って休む、それによって最高のパフォーマンスを自分に刻み込む
全てに応用可能なめちゃくちゃ理にかなっていることだなとと、改めて思いました
そんな話をしています^ ^
参考: NHK Eテレ東京 スイッチインタビュー「堂本光一×羽生結弦」EP1 初回放送日: 2023年10月6日
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