山口周さんの言葉に偉く感動しました!
"いまの世界劇場に完全には適応できていない人、端役を押し付けられた人たちこそが変革者になりうるということを意味しています"
"このような人々が、やがて資本主義社会のハッカーとして世界を変えていくことになるでしょう"
"静かにシステム内部に侵入しながら、システムそのものの振る舞いをやがて変えてしまうような働きをする静かな革命家たち"
ここから私は思いました
1、心の中の違和感を塞がない
2、脱出パッション
3、静かなるハッキング
これから世界を変えるイノベーターの姿を見せて頂いた気がしました
現状に満足していなくて、かつ違和感を塞がない人
さらには、ご自分のパッションのポートフォリオにおける脱出パッションが非常に強い人
そして、決して外から壊すようなことをしない人
または、ディスラプティブな立ち振る舞いをしない人
Fintechが出た当初は、金融業界をディスラプティブするとよく言われていましたが
その数年の後には、ディスラプティブは融和に変わっていったこともよく覚えています
つまり、ハッキングは静かなる方が成功しやすいのではないか
決して目立たないのだが、活動からじわじわ実績が出てくる
そしていつの間にか世界が変わってる
そんな形がいいのかも知れないなあ
そんなことを思いました
参考:本: ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す 2020年12月21日 電子書籍版発行 著者 山口 周 発行所 株式会社プレジデント社
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