1ヶ月単位で部屋を申し込み、外泊分は家賃から割り引くという、画期的なイノベーションを生み出した近藤さんを
3つのイノベーターフレームで見ますと
1、パッション
【違和感】
"出張が多いライフスタイルを送っていて、月半分しか家に帰っていないのに、お隣さんと同じ家賃を払っている。疑問に思った"
2、仲間
【ツテを辿る】
"友人のツテをたどって建築設計やウェブデザイナーといった仲間を集めました"
3、大義
【頑張る人の負担を減らす】
"単身赴任で家族に会いたいお父さん、介護のために実家に帰らなきゃ行けない人とか、頑張ってる人たちの負担を減らして、選択肢を増やしてもらいたい"
ということになるかと思いました
さらに思ったのは、
元々起業を目指し、大学生でツアーガイドサイトを作り、クロアチアのビジネススクールで観光・経営を学び、その後Airbnbを手伝い、世界中泊まり放題のサービスを構想し、事業転換をして今に至る
ということから、諦めずに求め続けているうちに、このサービスに辿り着いたということ
自分が面白いと思った方向へとことん突き進んでいくうちに、道が開けるということを、改めて教えて頂いた気がしました
そんな話をしています^^
参考:テレビ朝日 25歳〜情熱の起点〜 2022年1月5日 Unito Inc CEO・近藤佑太朗
参考:エコノミストonline 経済・企業 挑戦者 近藤佑太朗 ユニット代表 外泊するほど家賃を安く
2020年11月30日
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201208/se1/00m/020/050000c