DRIP TRIP 2026.2 Laos🇱🇦
2月はラオスです。ラオスは、トークのお相手でもある ヒロ山本さんにとっても思い入れの深い国。海の向こうコーヒーが最初に扱ったコーヒー産地でもあり、ヒロさんは村に滞在しながらコーヒー栽培についてアドバイスしたり、コーヒービジネスについて伝えることをしていたそうです。山奥では焼畑農業が主流で、森林減少や環境破壊が大きな課題だった当時のラオス。
「森を残しながら暮らしていく別の選択肢はないか」
そんな問いから、この国でのコーヒー栽培を始めたそうです。
また、収穫・加工の知識だけではく、その後の流通や輸出、そのための品質管理も一緒に構築していくのがヒロさんにとっては普通だった産地との関わり。一つ一つゼロからイチにする作業を続けてきたからこそ、産地によっての違いを感じるそうです。
ラオスのコーヒーといえば南部ボラベン高原が有名ですが、今回お届けするのはラオス北部、シェンクワン県。標高1,100~1,200mの高原地帯に広がる地域で雨季と乾季がはっきりしたモンスーン気候なのが特徴。コーヒー産地としては歴史もまだ浅い産地です。
DRIP TRIP通信では、生産者を取り巻く物流や品質管理の国による状況の違いや課題、未来に向けてどう関われるか、、、などについてもトークしています。国内で生産と需要が成り立っている国と、消費国だけの国。消費国だけの日本、とりわけ自分たちロースターがどんな情報を持ちどう働きかけるべきか、今後のコーヒーとの関わり方についても話しました。
ラオス。今回は、カティモールという品種。精製はウォッシュです。焙煎は深めに仕上げています。
甘さとコクが引き立ち、ミルクともよく合います。
いろんなコーヒー産地があるなかで、他の産地を知れるから気づくこともあるこの国の特徴。
日本でなかなか作られることはないコーヒーですが、それでもこんなにも身近にあって、他の国のことを知るきっかけを与えてくれてるなんてすごいですよね。
ラオスに行ったことのない人も、はじめてラオスのコーヒーを飲む人も、何かを知り、つながるきっかけになったら嬉しいです。