Most Japanese workers have mid-summer holiday this week. It is not just a holiday because it’s too hot. So what for? Check out Yoko’s Japanese talk!
Website: https://www.sunshinejapanese.com.au/
Instagram: https://www.instagram.com/sunshine_japanese/
Twitter: https://twitter.com/SunshineJapane1
Facebook: https://www.facebook.com/Sunshine-Japanese-in-Cairns-499492903574651
Japanese script:
世界中(せかいじゅう)の
メイトの皆(みな)さん、こんにちは!
サンシャインジャパニーズの
陽子(ようこ)です。
今日(きょう)は、2021年(ねん)
8月(がつ)12日(にち)です。
今日(きょう)のケアンズは朝(あさ)から
雨(あめ)が降(ふ)ったり止(や)んだり
しています。
さて、今日(きょう)は
日本(にほん)の夏休(なつやす)みについて
話(はな)します。
学校(がっこう)の休(やす)みは、
7(しち)月(がつ)後半(こうはん)から
8(はち)月(がつ)終(お)わりまでです。
大学(だいがく)は
もう少(すこ)し長(なが)くて、
9(く)月(がつ)の中(ちゅう)旬(じゅん)まで
休(やす)みのところが多(おお)いです。
仕事(しごと)も今週(こんしゅう)は
休(やす)みのところが多(おお)いです。
この休(やす)みを
お盆(ぼん)休(やす)みと呼(よ)んでいます。
8月の中(ちゅう)旬(じゅん)、
13日(にち)から16日(にち)までが
お盆(ぼん)です。
お盆(ぼん)は何(なに)かと言(い)うと、
ご先祖(せんぞ)様(さま)の魂(たましい)が
家(いえ)に帰(かえ)って来(く)る時(とき)
のことです。
つまり、
亡(な)くなった家族(かぞく)の魂(たましい)を
お迎(むか)えする大切(たいせつ)な時(とき)
ということです。
だから、一日目(いちにちめ)は、
火(ひ)を焚(た)いて、
ご先祖(せんぞ)様(さま)が
迷子(まいご)にならないで、
帰(かえ)って来(く)ることを願(ねが)います。
二日目(ふつかめ)から三日目(みっかめ)は、
ご先祖(せんぞ)様(さま)が
家(うち)にいるので、
フルーツやスイーツなど
お供(そな)えします。
四日目(よっかめ) は、
午前中(ごぜんちゅう)まで
ご先祖(せんぞ)様(さま)が
家(うち)にいるので、
朝(あさ)はお供(そな)えしますが、
夕方(ゆうがた)暗(くら)くなってきたら、
また火(ひ)を焚(た)いて、
見送(みおく)ります。
盆踊(ぼんおど)りというダンスを
見(み)たり、聞(き)いたりしたことが
ありますか。
これは、
家(うち)で火(ひ)を焚(た)くのと
同(おな)じように、お迎(むか)えしたり、
見送(みおく)ったりするためのイベント
なのです。
私(わたし)は今(いま)
オーストラリアのケアンズにいます。
私(わたし)のところにも
来(き)てくれるかなぁ?
Now, let’s review today’s’ vocab.
雨(あめ)が降(ふ)ったり止(や)んだりしています。 The rain is on and off.
夏休(なつやす)み summer holiday
学校(がっこう)の休(やす)み school holiday
後半(こうはん) the second half
終(お)わり the end
中(ちゅう)旬(じゅん) the middle
ご先祖(せんぞ)様(さま) ancestors
魂(たましい) soul, sprit
お迎(むか)えする to welcome
一日目(いちにちめ) the first day
火(ひ)を焚(た)く to light a fire
迷子(まいご)にならないで without losing one’s way
二日目(ふつかめ) the second day
三日目(みっかめ) the third day
お供(そな)えする To offer something at the altar.
四日目(よんにちめ) the fourth day
午前中(ごぜんちゅう)まで whole the morning
夕方(ゆうがた) at dusk
見送(みおく)るTo see them off
メイトの皆(みな)さん、
おつかれさまでした!
それではまた来週(らいしゅう)!