文学ラジオ第217回の紹介本
『コンパートメントNo.6』
ロサ・リクソム著、末延弘子訳、みすず書房
https://www.msz.co.jp/book/detail/09795/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
映画が有名なフィンランド文学/「AKASAKA BOOK STUDIO 2026」で委託販売していただく/ダイチが「本の公園」に行ってきた/1ページ目から浸れた/男の語りが脳内再生された/原作と映画は別物/著者プロフィール/寝台列車で同室になった少女と男のロードノベル/下品で粗野な男を拒絶する少女/モスクワからウランバートルまでのルートがおもしろい/ロシアとフィンランドの関係に重ねて読める/他者とどう共存するのか/美しさと厳しさをあわせ持つ詩的な文体の魅力/ネタバレ無しでストーリー紹介/80年代ソ連のアナログ感/最後まで読んで思ったこと/人生を受け入れるための旅/少女はなぜ旅をするのか?/男の最低なセリフ/男の教養/ミーチャの存在/窓から広がる風景描写/終盤のナイフの一場面/次回予告
【参考情報】
「AKASAKA BOOK STUDIO 2026」に出店されるブックカフェ・ノームさんのブースで空飛び猫たちのZINE、グッズを委託販売させていただきます。
開催日:2026年2月14日(土)〜15日(日)
開催時間:11時00分〜18時00分
開催場所:TBS赤坂BLITZスタジオ
入場料:無料
https://www.tbs.co.jp/akasaka_entertainmentcity/topics/20260214_1.html
Ginza Sony Parkで開催されているPodcast番組「本の惑星」とのコラボレーション企画「本の公園」。会場でトートバッグを購入すると本の詰め放題ができます。
会期:2026年2月7日 (土) - 2月23日 (月・祝)
開園時間:11:00 - 19:00 (18:30最終入場)
場所:Ginza Sony Park : B2
入場料:無料
https://www.sonypark.com/activity/016/
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版元サイトより
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ソ連崩壊直前のある春の朝、モスクワからウランバートルへ向かうシベリア鉄道が出発する。憧れのソ連に留学してきたフィンランド人の寡黙な少女と、家族をのこして建設現場へ向かうロシア人の饒舌な出稼ぎ夫。寝台列車の同じ部屋(コンパートメント)に偶然乗りあわせた二人の旅を描く。
共通点のない二人は食事や酒をともにし、無数の集落や町や工場地帯を通過し、ときに途中下車をして各地に住まう人びとや動物と出会いながら、針葉樹林と雪に覆われた巨大な大陸を横断しつづける。
そこでは「すべてが動いている――雪、水、空気、木、雲、風、町、村、人、思いが」。車窓をみながら少女が祖国の家族やロシアの小説、モスクワにいる親しい人びとのことを考えるうち、列車は目的地に近づき、二人の下車も迫る……。
著者はフィンランドでその年最高の文学に贈られるフィンランディア賞を本書で受賞した。13ヶ国語に翻訳されたロードノベルの、待望の邦訳。
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