今回のポッドキャストは、前回に引き続き、東京大学教授の柳原孝敦先生をゲストにお迎えし、メキシコシティと文学についてお話頂きます。前回のエピソードでは、先生とメキシコシティの出会い、また著作『テクストとしての都市 メキシコDF』について伺いました。本エピソードでは、文学作品やその他テクストでメキシコシティがどのように表象されてきたかなどについてお話頂きます。
ゲストの柳原先生は、スペイン語文学、現代文芸論がご専門で、現在は東京大学大学院人文社会系研究科の教授でいらっしゃいます。著書に、『ラテンアメリカ主義のレトリック』、『テクストとしての都市メキシコDF』など多数、また訳書/共訳書にアレホ・カルペンティエールの『春の祭典』、ロベルト・ボラーニョの『野生の探偵たち』『第三帝国』、フアン・カブリエル・バスケスの『物が落ちる音』、セサル・アイラ『文学会議』など多数あります。
柳原先生のHPはこちら:http://criollisimo-cafecriollo.blogspot.com/