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メキシコ合衆国イダルゴ州立自治大学、芸術研究所視覚芸術学術領域、主任研究教授であり、また国立芸術院・造形芸術研究記録情報センター(CENIDIAP)主催の日本メキシコ芸術文化の学際的研究グループ、メキシコ日本芸術文化研究常設セミナーの学術コーディネーターでもある横井川美貴教授をお迎えし、グローバルな視点からアートを通しての日本とメキシコの両国文化の発展と理解についてお話を伺いました。

横井川教授は2001年にメキシコ合衆国 メキシコ国立自治大学(UNAM) 国立造形芸術学校で視覚芸術(彫刻)修士課程を修了し、その後2012年には、スペイン バレンシア工科大学(UPV) 芸術学部彫刻学科視覚芸術とインターメディア(認可)で博士課程を修了され、 スペインにおける傑出した博士論文に対する最高称号であるクム・ラウデを取得されています。

メキシコ日本芸術文化研究常設セミナーは、本年9月に、4年間の学術研究と芸術振興活動の成果としての初めての論文集「メキシコ日本芸術文化研究常設セミナー試論集 第1巻:文化交差へのまなざし」を出版しました。