レジリエンスをキーワードに、世界20の都市戦略と実践から持続可能な街づくりのヒントを読み解いた『世界のSDGs都市戦略-デジタル活用による価値創造』。
20都市のとりくみから見えてきたことを、本書の著者であり国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の櫻井美穂子さんにお話しいただきます。
主な話題
・SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくりを」をターゲットにした書籍
・今のまちづくりは“インクルーシブ”が進んでいない
・SDGs達成のためには自治体が旗振り役になることが必要
・海外では“共創”という言葉がよく使われている
・デジタルプラットフォームを活用している自治体は多い
・学童クラブを自治体が先導―未来の“共創”の担い手に(ノルウェー)
・ご近所パートナーシッププログラム―住民自身がまちを考える仕組み(イギリス)
・「まちの通貨くるっぽ」―デジタル活用で地域のつながりを可視化(鎌倉市)
▼書籍ウェブページ
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527839/