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今回はある本の話題です。

この本は元株式会社モスフードサービス専務取締役の田村茂さんの著書。

田村さんは外食のプロであり、マーケティング、商品開発のプロですが、この本に書かれていることはその範囲に留まりません。あらゆる業種に通底する「商いの本質」であり「ブランドの本質と構築の要諦」が、極めてわかりやすく書かれています。

高野は責任者としてコーポレートブランディングを実施した経験からブランディングには一家言持っていると自負していますが、どんな理論書よりもこの本を手に取られることをお勧めします。

ブランディングに携わる人に限らず、商い(=ビジネス)に携わる方にはきっと学びがあります。町内で長く続く商店には必ず常連さんがついています。一見のお客さまがまた利用しようと思ってくださるために、そして何度もご利用いただいて常連さんになっていただくためにする努力。それこそがブランディングなのです。つまりブランディングとは「商いの本質」に他なりません。

この本のわかりやすさは、田村さんがモスフードサービス創業当初からのメンバーで(1号店のアルバイトからです)、創業から近年に至るまで、モスバーガーのブランドが育まれていく過程で体験として見出した本質を、具体的なエピソードを交えて書いておられることによります。

Amazonのリンクを貼っておきます。商い(=ビジネス)に携わる方にぜひお読みいただきたい良書です。

田村茂著 変化対応力を高める「『お役立ち』思考のすすめ」外食プロが語る「顧客志向」商いの本質 同友館刊

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