同質な組織より、異物を含んだ多様な組織の方が強いと言われます。それはなぜでしょう。
ある上場企業の社外取締役に就任したとき、今野は自分の役割を考えました。会計・財務は社内取締役がしっかりマネジメントしており、社外取締役の1人は同業出身なので事業についての意見が会社の役に立ちます。今野は何がしかの役に立つ(役割を果たす)ことが自分の存在意義だと考えました。それは、それまでの取締役会において、他の役員が触れてこなかったことでした。今野ならではのユニークな価値。ユニークであるからこそ今野は取締役会の中の“異物”になったのです。振り返るとその価値を発揮し、その会社の経営に貢献できたのではないかと思っています。
番組内では他にもいくつかの実体験から来る“異物”=ユニークな役割価値について触れています。それらは皆、異質の観点、視点を提供しています。
新たなチームに入ったとき、あえて“異物”になることはチームの視点を多様化します。
新たなチームを組成するとき、観点、視点の異なるメンバーを選ぶ。それはチームの視点を多様化し、より深く、より強いチームとしての結論を導き出します。
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