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「適正な人材配置」。言うは易く、行いは難しです。

なぜなら、外部環境と戦略・戦術の変化で配置先の組織が変わり、一方の配置される人も時事刻々と変化しているからです。今日の適材適所は明日の適材適所とは限りません。だから困難さが伴うのですが、人材配置(人事異動)を止めるわけにはいきません。

多数の会社を観察していると、うまくいっていない会社と比較的うまくいっている会社には人材に対する価値観の違いがあるようです。うまくいっていない会社は人材を“資源(消費するもの)”と考えおり、うまくいっている会社は人材を“資産/資本(価値が増えるもの)”と捉えているようです。

実はどんなに立派なスローガンを掲げていても、美麗な人事ポリシーを言語化していても、社員は「誰がどこで働いているか」「今回の人事は何を目的としているか」と考え、組織の価値観を見透かしてしまうのです。

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