エコロジーとアートのあわいを漂うSense of. TALK 第一弾は「いのちと芸術」をテーマに、軽井沢病院で総合診療科医長であり、山形ビエンナーレ2020の芸術監督もつとめられている稲葉俊郎さんにお話を伺いました。
<ゲストプロフィール>
稲葉俊郎(いなば としろう)
1979年、熊本県生まれ。医師、医学博士。2014~2020年3月まで東京大学医学部付属病院循環器内科助教を務め、4月から軽井沢病院総合診療科医長。西洋医学だけでなく、東洋医学や伝統医療、代替医療などを広く修得し、芸術や伝統芸能、民俗学、歴史などあらゆる分野と医療の接点を見出している。東北芸術工科大学客員教授を兼任。著書に『いのちを呼びさますもの ひとのこころとからだ』(アノニマ・スタジオ)他。7月に新刊『いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―』(アノニマ・スタジオ)を上梓した。2020年9月にオンライン開催となる『山形ビエンナーレ2020』では芸術監督を務める。https://www.toshiroinaba.com/