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Description

第五十九話は、前回の続きのお話。江戸を脱出し、半七の手を逃れたお角。横浜に現れた彼女はあらたな嵐を巻き起こす。

 幕末を舞台に、大江戸最高の御用聞きが、真相にせまります。



■江戸の洋犬

 幕末に英米人が、犬をカムヒア、と呼んだことから、当時の人には、カメや、と聞こえた。日本人は洋犬をカメと呼ぶようになった。日本で個人が犬を飼うようになったのは、明治六年以降。





□半七捕物帳 再生リスト

https://www.youtube.com/watch?v=OmWTJ71t4Fs&list=PLbLffmEwTDppu8wEkKJ4U1gfJyIrIuDVd



■今後の配信予定

60 青山の仇討 5/24

61 吉良の脇指 5/31

62 歩兵の髪切り 6/7

63 川越次郎兵衛 6/14

64 廻り灯籠 6/21

65 夜叉神堂 6/28

66 地蔵は踊る 7/5

67 薄雲の碁盤 7/12 

68 二人女房 7/19

69 白蝶怪 7/26



■登場人物

半七……幕末江戸御用聞きの名親分

お仙……半七の妻

多吉……半七の子分

亀吉……半七の子分

松吉……半七の子分。背の高いことから、「ひょろ松」十九件の事件に登場。

善八……半七の子分。三十前後。善ぱ、とも呼ばれる。弁天娘、あま酒売で、すでに登場

幸次郎……半七の子分。正雪の絵馬、で、負傷。療養中

三五郎……高輪の弥平の子分。横浜に出張中



丹沢五郎治……八丁堀同心

蟹のお角……女すり

ヘンリー……ハリソン家のとなりにすんでいる。片言だが、日本語が話せる。

ハリソン……横浜に異人館をひらく。商人だが、写真に精通する。

アグネス……ハリソンの妻

富太郎……ハリソン家のコック

お歌……ハリソンに雇われている

徳助……同上

大助……同上

義兵衛……同上

島田庄吉……ハリソンに写真術を習っている

吾八……島田の弟子

お留……女髪結い

国蔵……お留のせがれ

甚八……国蔵の相長屋に住んでいる。



■用語集

莫連……バクレン・すれていてずるがしこいひと。あばずれ

洋犬……カメ。

通辞……通訳

鶏頭……ケイトウ・ヒユ科の一年草





□目次

0:00 蟹のお角 一

8:38 蟹のお角 二

19:21 蟹のお角 三

30:42 蟹のお角 四

40:58 蟹のお角 五

49:11 蟹のお角 六



#半七捕物帳 #オーディオブック #岡本綺堂