いつもありがとうございます。弘田雄士です。
本日は「ピーキングに関しては極端なものは避けてテーパリングしよう」というお話です。
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・質問いただいたレターにお返事しています!
ピーキングについて
「2週間前に追い込んで、というのが多いのですが、適正なやり方でないと逆効果な気がしています。気をつける点などあれば教えて下さい。
私は日頃のトレーニング練習量が週に2時間なので、ピーキングより日常生活を大切にする派です。」
本当に専門的なところでいうと、ピーキングに対してテーパリングという考え方が浸透してきています。
興味がある方は、トレーニングの専門家として著名である河森氏の「ピーキングのためのテーパリング」という本が
そのものズバリの内容だと思います。【本はコチラから→】https://amzn.to/2JgaXOb
・私の専門であるトレーニングの観点からいうと、極端な練習量や強度の上げ下げそのものがリスク
タイムで競うような個人種目の場合であっても、チームスポーツであってもいい状態で本番を迎えるためには、なだらかな上げ下げを利用するという考え方が大事なのは間違いないんですよね。
私が関わっているラグビーではもともとGPSでの数値管理から発展した考え方としてAcute Chronic Ratioという考え方を取り入れて、
1週間単位でのWork loadをコントロールしています。
一般的に「直近1週間のworkloadを過去4週間のworkloadの平均値で
割った値」として定量化したもの。この「acute chronic ratio(以下A/C ratio)」が高くなるとケガをしやすいと考えられているのです。
どれだけ強度を上げる週でも1.3は超えないように心掛けています。
時期によって運動強度を上げる週があることは当然ですが、その程度を数値からコントロールする、というのが大切。
一方でMonotonyという概念も有名です。
例えば1週間単位で25kmを走ろう、と計画したとして、
週に5回、5kmというように毎回同じ距離を同じような強度で行っても、
あまりにもmonotony(単調)だとこれも良くないってことなんですね。
毎回のセッションを大きすぎない変動の範囲で動かすのが安全かつ効果的、というのもわかってきています。
決まったルーティンのように同じ距離やスピードばかりを行わない。
上げ幅、下げ幅を前の週の80%~120%程度に抑える。
ここを守るだけでも、体調コントロールの技術がぐっと上がるはずです。
ぜひお試しください。
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こんな内容をお話しています。
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