知らざぁ言って聞かせやしょう、ビオロッカらじお!!
この番組はラロッカが聞き手となり、古典芸能おたくのビオレに他ではなかなか聞けない古典芸能の楽しみ方を聴いちゃいます。
今回は人形浄瑠璃(文楽)・歌舞伎『新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)』についていろいろ語ります
◆切場語り
※追記※
収録の翌日におめでたいニュースが飛び込んできました!
4月より、豊竹呂太夫さん、竹本錣太夫さん、竹本千歳太夫さんの昇格が発表されました。ワクワクです!
◆段切り
〈お光〉「兄様お健でお染様、もうおさらば」
と詞まで早や改まるおみつ尼。哀れをよそに水馴棹、
〈久松〉「船にも積まれぬお主の御恩。親の恵の冥加ない取り分けておみつ様。かうなりくだるも前の世の定り事と諦めて、お年寄られた親達の介抱頼む」
といひさして泣く音伏籠の面ぶせ。船の中にも声上げて、
〈お染〉「よしないわしゆゑおみつ様の、縁を切らしたお憎しみ堪忍して下さんせ」
〈お光〉「アヽわつけもないお染様。浮世離れた尼ぢやもの。そんな心を勿体ない。短気起して下さんすな」
〈久作〉「オヽ娘がいふとほり、死んで花実は咲かぬ梅、一本花にならぬやうに、目出たい盛りを見せてくれ。随分達者で」
☆義太夫協会「女流義太夫演奏会 新版歌祭文 野崎村の段」
https://youtu.be/hT-XBI94CV8?t=931
「ハイ/\お前も御無事で」
「お袋様もお娘御もおさらば」「さらば」「さらば」
「さらば」「さらば」も遠ざかる船と、堤は隔たれど
縁の引綱一筋に、
思ひあうたる恋中も義理の柵・情のかせ杭、
駕籠に比翼を、引き分くる心々ぞ世なりけり。
☆義太夫協会「菅原伝授手習鑑 四段目 寺子屋の段 竹本駒之助 鶴澤津賀寿」
https://youtu.be/LP5EP2oLPuI
◆歌舞伎の工夫……両花道
◆人形浄瑠璃の工夫……船頭
◆心中のもやもや……野崎村の段その後(長町、油屋、蔵前の段)
◎次回予告、能『清経』
アニメ『平家物語』
https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/
※文章は、超便利サイト「床本集」および「文化デジタルライブラリー」([詞章]のタブをクリック!)を参照しました。
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