知らざぁ言って聞かせやしょう、ビオロッカらじお!!
この番組はラロッカが聞き手となり、古典芸能おたくのビオレに他ではなかなか聞けない古典芸能の楽しみ方を聴いちゃいます。
今回は能「景清」について語ります!
【勝手に公演情報!】
東京・国立能楽堂
3月定例公演 「蜘盗人」「景清」
(最寄駅:JR中央・総武線千駄ヶ谷駅&東京メトロ副都心線、北参道駅)
2021年3月19日(金)
午後6時30分から
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2020/3612.html?lan=j
チケット発売は2月16日(火)から!
◆続けて『平家物語』
「錣引き」の前が「那須与一」のくだり。
戦いの無情さ、武者の豪快さを表すエピソード。
しかし全体としては悲惨。
平家というファミリーが根絶やしになるから。
そのなかには、当時満6歳の安徳天皇も含まれる。清盛の孫にあたる。壇ノ浦で祖母(清盛の妻)とともに入水。
このとき、安徳天皇の母、つまり清盛の娘も海に身を投げたが、偶然救われる。
『平家物語』のラストは、生き残った「建礼門院」が京都・大原で尼として生涯を終える場面。
ここへ後白河法皇がやって来るのは能『大原御幸(おはらごこう)』へ。
◆掛詞(かけことば)が美しい。
人丸と供の者
〽相模の国を立ち出でて、相模の国を立ち出でて、
たれに行方を遠江(とおとうみ)、げに遠き旅船の、
三河に渡す八橋の、雲居の都いつかさて、
仮寝の夢に慣れて見ん、仮寝の夢に慣れて見ん。」
供の者
「ようよう御急ぎ候ほどに、これははや日向の国宮崎とかやに御着きにて候。」
・神奈川→静岡(浜名湖)→愛知→→京都→→→宮崎。
・「誰に父親の行方を問うたらいいのか。」
・地名としての「河」→実際の「川」→そこにかける橋。縁語。
・八橋→8本脚の蜘蛛→雲居。
◆人丸が住んでいる「鎌倉」。景清が素性を明かせない事情。戦争の爪痕。
◆幸若舞の『景清』~景清は盲目で宮崎にいるのか?
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