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今回は2013年のアメリカ映画『her/世界でひとつの彼女』について考察しました。

舞台は近未来のロサンゼルス。セオドアは手紙代筆人として暮らしていた。彼は一年近く別居中の妻との離婚交渉中にあり、それから生じる孤独をサイバー上の刹那的な人間関係で誤魔化す日々を送っていた。そんな彼は、ある日、OS1という最新のAI型OSを購入する。OSを起動するとサマンサと名乗るAIが登場し、ユーモアと優しさでもってセオドアに接してくる。そんな明るく純粋なAIの彼女に彼は驚愕する。
サマンサは知能の高さと経験を通して学ぶ能力によって彼の孤独を理解し、白黒つけない前向きな助言でもって、陰うつな日々から抜け出すよう、彼を後押しをしてくれる。そんな彼女に、セオドアは愛情を寄せていくようになるが…。

今回は本作を「音声によるイマジネーション」という観点から考察してみました。今回のエピソードは長尺であるため、前編と後編に分けて、お送りします。後編はネタバレがあるので、本作未見の方はご注意ください。それでは、本編で!

【チャプター:前編】
00:00 まくら
03:06 あらすじ・設定
10:10 手紙代筆人セオドアの陰うつな日々
25:00 AIサマンサの登場、変わるセオドア
37:23 セオドアとサマンサの深まる関係
52:48 セオドアの親友エイミーの苦悩

【映画漫画・撮影動画風景 @Instagram】
https://www.instagram.com/p/CTCFjaBH5hK/?utm_medium=copy_link

【映画予告編 @YouTube】
https://youtu.be/dJTU48_yghs

【サマンサの歌う劇中歌 @Spotify】
https://open.spotify.com/track/32B4X4PQxAQTrMs5S1OVsB?si=tsY2-nylTby0n0m9G7g3MQ&dl_branch=1

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