紙のカタログやパンフレットの廃止は、四輪車メーカーでも広がりつつある傾向であり、電動化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むバイク業界においても、必然的な流れと言えるでしょう。しかし、紙のカタログには、バイクの魅力を伝える独自の表現や感覚があり、多くのバイクファンにとっては、手元に置いて眺めたり、コレクションしたりする楽しみがありました。ヤマハ発動機販売は、50ccの3モデル(JOG、Vino、GEAR)については、PDFカタログを製品ページに掲載するとしていますが、それ以外のモデルについては、紙のカタログやPDFデータは入手できなくなります。
ヤマハのバイクカタログ制作終了は、バイク業界における新たな時代の幕開けを象徴する出来事と言えるでしょう。ヤマハ発動機販売は、デジタルコンテンツを通じて、バイクの魅力や情報をより多くの人に届けるとともに、環境に配慮した取り組みを続けていくとしています。バイクファンにとっては、紙のカタログの終焉は寂しいかもしれませんが、デジタルコンテンツにも期待してみてはいかがでしょうか。