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Description

リクエストにお応えして、再度アシュタンガヨガを紹介するスートラをゆっくりと音読するところから。

前回のエピソードでは、パタンジャリのヨガスートラに出てくるアシュタンガヨーガ、ヨガの8つのステップ、八支則についての音声をご紹介しました。すると、リスナーさんから、すらっとは出てきませんね、難しかったです、そんな声をいただきました。

八支則がすらっと出てこなくても、サンスクリット語を知らなくても大丈夫です。たとえばアーサナの名前がわからなくても、ポーズを体現することができれば、その恩恵を深く受け取ることができます。

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7. Pratyakṣānumānāgamāḥ pramāṇāni.

Pratyakṣa-anumāna-āgamāḥ pramāṇāni.

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ひとつ前のスートラでは、こころの働きVrttiには5つあり、その1つ目が正しい認識であると定義されていました。

このスートラでは、正しい認識を得るための3つのプロセスを定義しています。

Pratyakṣa:direct perception 知覚(五感から知る)

anumāna:inference 推測(経験を反映させる)

āgamāḥ: tradiional doctrine, a sacred work 伝統、聖典から学べる知識(五感や経験から知り得ない宇宙感など)

pramāṇāni :correct cognitions 正しい認識

知覚、推測、そして聖典によって、人は正しい認識を育むことができます。