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このPodcast番組『あの日の交差点』のWeb版をなんとなく作りたいなと思っています。

今回は、そのコンセプトについてお話ししています。

・未完成なものを未完成のまま出す場所、言葉にできないものを言葉にできない場所があってもいいのではないか。

・WebサイトはPodcastより早いスパンで面白いことをシェアしてもらえる場所にしたい。

・Web版とPodcastで、生活に「手触り感」を取り戻したい。そもそも「手触り感とは何か」というところから。

・アイデンティティは記号ではなく文脈

・「『消費者』として消費されない生き方」とは何か

・「本当の自分」は表現し得ない?

→外に対するアイデンティティの表明より自分自身でアイデンティティに納得することが大切?

・Web版『あの日の交差点』は「自分の文脈を見せたい」というものと何が違う?

・未完成で未熟な文脈の蓄積に、日常の充足感を取り戻すための希望を見出したい

・Webを始めることで、形成されるコミュニティについてはどう考える?

・Webに出す意味は何か?

・Web上(公的な場所)で私的な話はできるか?

・情報集積サイトではなく、書き手を追体験する場所にしたい

・書き手のランダム性に欠ける?

・Webサイトの展望

・実際に何を書く?

以下、編集中に考えていたことです。

ジョンドウさんとの話の中では、WebおよびPodcastで「本当の自分」といった話の流れになっていきますが、「本当の自分を見つけ出したい」というより、単純に「日々の生活を楽しみたい」という思いが強いです。どうしたら日々の生活を楽しむことができるか、この不充足感は一体何かというところに

編集しながら「純粋な自分」というところに落とし穴があるなと思いました。

純粋な自分=本当の自分を知りたいわけではなくて、不充足感の正体を探りたいだけなんです。