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本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3DtsP0l 

(今回のメンバー:キョン、ソキウス) 

音ゲーへの思いが極端。

今回のテーマは「CDのジャケット写真(ジャケ写)」。

音楽鑑賞における視覚的要素についての話が中心になるのかと思いきや、イントロクイズの可能性のような話にも発展します。

まずソキウスは、キョンに「普段ジャケット写真を気にすることはあるか」という質問を投げかけ。

キョンは「最近はそこまで気にするようなことは無くなった」と回答したので、ソキウスがこの「最近」の意味を再び尋ねると、そこからキョンと音楽ゲームの関係が見えてきました。

ここでキョンはjubeatという音楽ゲーム(音ゲー)でのジャケ写の使われ方を例に出し、そこに収録されている楽曲のジャケ写は印象に残っているということを語ります。ただこれが音ゲー以外となると、自身のこれまでの習慣を振り返ってみても、音楽作品に関係するビジュアルの要素は「ほぼ見えてないもの」かもしれないとのこと。

この回答を受けてソキウスは、以前のポータブルオーディオ回( https://spoti.fi/3FPYr0j )での内容を参考に、キョンが持つポータブル機器でのジャケ写との出会いについても質問。この点でも(おそらく技術的な問題も絡んでいるとは思われるが、)ジャケ写を気にすることは特にないようです。

ソキウスは今回のテーマを五感でいう聴覚的要素以外での音楽の楽しみ方という点でも考えており、先ほどまでの質問の内容を広げる形で、キョンに視覚的要素全体への意識の向き方だとどうなるかを尋ねます。

キョンは全体的な面でも「気にしない」と答えますが、ここでソキウスはキョンの音ゲーでの音楽作品の視覚的要素(ジャケ写)への意識の向き方と今の回答との間にある差はどこにあるのかを併せて質問。キョンは音ゲーの例では「曲を探すヒント」としてジャケ写を利用しているのであって、(これはキョンにとっては音ゲーに限ったことでは無いが、)そもそも視覚的要素から受けた自身の感覚で楽曲を探したことは無く、ジャケ写は自身にとって「無くてもいいもの」という点では同じであると答えました。

一方ソキウスにとってのジャケ写はどのような存在であるかというと、それに対してこだわりを持っているとまでは言えないが、特にポータブル機器を通した出会いによって自身にとっての「風景」の一種として記憶に残っている様子。

また、過去にソキウスが話題に出したことがある「渋谷系」と呼ばれるムーブメントの中でのジャケ写の立ち位置についても言及。その流行とも大きく関係しているアートディレクター・信藤三雄の存在を、Flipper's GuitarやMr.Childrenの作品を例として挙げながら語ります。

続いてソキウスは、先ほどキョンも触れていた観点である「音源収集時に出会うジャケ写」という点で話を進めます。

ソキウス的には音源収集の際に視覚的要素だけでなく、ジャケットの材質(ex. 紙ジャケット)、要するに触覚的要素も自身の中ではそれなりに大きなものであると述べキョンにそのことを質問。キョンはそのようなものに意識が向く可能性として、自身が中古で「苦労して」手に入れた音源を挙げはしますが、「かなり特徴的なもの」でなければ触覚的要素も気にすることは無いだろうと答えました。

【参照:「森羅万象なサブスク」回( https://spoti.fi/3q9cIPR )】

ここまでのキョンの回答を受けてソキウスは、音楽作品の視覚的要素がイントロクイズの時だとどのように捉えているのかという視点でここからの対話を進めていきます。

ひとまずイントロクイズの場では、「あまり」ジャケ写に焦点が当てられることが無いということを確認し、それを踏まえてキョンに、自身がイントロクイズの場でジャケ写について特別に意識したことはあるかを質問します。それに対しても無いとのことなのでその理由を尋ねると、ジャケ写に「そんなに興味が無い」ので、その要素をイントロクイズの場で特段語るものとして考えるという発想があまり無いから。

ただこれが、情報の一要素として利用するという点になると事情が異なり、自身がかつて行った音ゲーの楽曲をテーマとした企画では一つの情報としてジャケ写を利用していました。しかし、(この回の前半でも述べていたとおり)これはあくまでもキョンが音ゲーではジャケ写の情報が「必須」だと考えているから。この発言からも、キョンにとっての音楽ゲームというその存在の大きさが垣間見えてきます。

ここでソキウスは以前の企画形式とフリバ形式の違いの回( https://spoti.fi/3HFzV2K )の内容とも絡めながら、キョンにとってのイントロクイズ的なジャケ写の捉え方はフリバ形式だとどうなるかを投げかけ。

キョンはフリバ形式だとジャケ写への意識の向き方は企画形式でのそれよりも減るだろうと答え、出題後の解説/フォロー行為での情報の一要素としての利用も、そのジャケ写が「特徴的」で「話すに値するだろう」もの(ex. 「衝撃的」で「シュール」なものとして、FUNKY MONKEY BABYS)でない限りは無いだろうとのこと。デザインといった美的要素やそのアーティストの音楽的特徴と結びつくものとしてのジャケ写という観点は、キョンの中にはあまり無いようです。

それとは半ば対照的に、ソキウスはイントロクイズの場に音楽作品の視覚的情報を盛り込む可能性のようなものを感じている様子。キョンが挙げる「勉強」的な考え方とは少し違う形で入れ込んでいくことを考えているようです。

今後の回でも、(今回参加していないメンバーも含めながら)特にイントロクイズの場における聴覚的要素以外での音楽作品との向き合い方については話題に挙げていきたいと考えています。

 【本日の一曲】

 毎回最後に1分以内で今紹介したい1曲を持ち回りで語ってもらう「本日の一曲」。 

今回はキョンが、音ゲーで出会ったジャケットが印象的だった楽曲を紹介。 

極論が飛び出します。

【今回のキーワード】 

ジャケット写真/音楽ゲーム/音源収集/紙ジャケット/音楽作品の視覚的要素と触覚的要素/イントロクイズとジャケ写/解説/フォロー/星野源