Title:『クリシュナは明るい側にしか関与しない』
1974年2月27日 インド、カルカッタで行われた法話です。
ŚB 1.2.6
स वै पुंसां परो धर्मो यतो भक्तिरधोक्षजे ।
अहैतुक्यप्रतिहता ययात्मा सुप्रसीदति ॥ ६ ॥
sa vai puṁsāṁ paro dharmo
yato bhaktir adhokṣaje
ahaituky apratihatā
yayātmā suprasīdati
全人類にとっての至高の職務(ダルマ)とは、超越的なる主に愛を込めて献身的に仕えることができるようになる手段のことである。完全に自己を満足させるためには、そのような献身奉仕が不純な動機を持たず、途切れることなく行われなくてはならない。
ーーーーー内容からーーーーー
クリシュナはあらゆる活動から守ってあげようと保証している。
わたしたちはこの物質世界で苦しんでいます。なぜならわたしたちはこの人生を罪深い活動ばかりばかりしてずっとそれをし続けているからです。罪深い活動とは自らの感覚を喜ばせる行動です。
この悪質な人々はただただ感覚を満たすことだけを求めている。そしてあらゆる種類の罪深い行動をしている。
たとえば、クリシュナはあらゆるたべものを与えてくださっているのに、それでもわたしたちは動物を殺している。ただ舌を満たすために、私たちはたくさんの動物を殺し、屠殺場をつくっている。そうやって幸せになりたいと思っています。
自分の生活、自分の人生というものを、それほどにも罪深い活動でいっぱいに満たしておきながらそれでいて幸せになろうというのですか?そんなことできるはずがありません。
罪深い活動をどうやったら避けることができるでしょうか?
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