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Title:『クリシュナが満足なさっていることがわかる

1973年6月17日、Mayapur で行われた法話です。

アルジュナが戦いをためらったとき、クリシュナは「これは私の計画であり、お前が戦おうと戦うまいと関係ない。彼らはここで死ぬ運命にある。ただ、お前が戦えば、功績を得ることができる」と告げました。つまり、クリシュナがすべてを導いており、私たちはただの手助け役にすぎません。

同じように、クリシュナ意識運動が広まったのも、指導者の力ではなくクリシュナの力によるものです。もし私たちがクリシュナの意志に協力すれば、わずかな努力でも大きな助けが得られます。例えば、1%の努力をすれば、クリシュナが10%の助けを与えてくれるのです。

重要なのは、形式的な行動ではなく「愛を持って」クリシュナを信仰することです。ただ機械的に祈るのではなく、心を込めて行うことが大切です。クリシュナは食べ物そのものではなく、愛をもって捧げられたものを受け取ります。本当のマントラ(祈り)は、形式ではなく、心からの信仰と愛にあるのです。