Title:『クリシュナが大丈夫と言うなら』
1972年10月24日、ブリンダーヴァンで行われた法話です。
ŚB 1.2.13
अत: पुम्भिर्द्विजश्रेष्ठा वर्णाश्रमविभागश: ।
स्वनुष्ठितस्य धर्मस्य संसिद्धिर्हरितोषणम् ॥ १३ ॥
ataḥ pumbhir dvija-śreṣṭhā
varṇāśrama-vibhāgaśaḥ
svanuṣṭhitasya dharmasya
saṁsiddhir hari-toṣaṇam
二度目の誕生をした者の中で最高の者よ、ゆえに結論として言えることは、社会階級と生活区分にふさわしい職業上の義務を遂行して得られる完成の中で最高のものは、人格神を喜ばせることである。
ーー 法話から ーー
人々が関心を持っているのは、外的な、外向けの体だけです。本当の自分というのはこの覆い、この体ではありません。わたしたちには魂の情報が与えられていません。ヴィシュヌについての情報も魂の起源の情報も与えられていません。
ちょうど、私たちのバーガヴァタムの本の中にある絵ですけれども、この一つの絵は女性は鳥かごを世話して綺麗にしている。しかし、その鳥かごの中の鳥は死んでいる。わたしたちは体を一生懸命世話しているけれども、しかし、内なる魂の世話をしていないとうことです。
これが牛とロバの文化です。