Title:『クリシュナの慈悲にすがる』
1975年2月23日、ベネズエラのカラカスで行われた法話です。
ŚB 1.1.2
धर्म: प्रोज्झितकैतवोऽत्र परमो निर्मत्सराणां सतां
वेद्यं वास्तवमत्र वस्तु शिवदं तापत्रयोन्मूलनम् ।
श्रीमद्भागवते महामुनिकृते किं वा परैरीश्वर:
सद्यो हृद्यवरुध्यतेऽत्र कृतिभि: शुश्रूषुभिस्तत्क्षणात् ॥ २ ॥
dharmaḥ projjhita-kaitavo ’tra paramo nirmatsarāṇāṁ satāṁ
vedyaṁ vāstavam atra vastu śivadaṁ tāpa-trayonmūlanam
śrīmad-bhāgavate mahā-muni-kṛte kiṁ vā parair īśvaraḥ
sadyo hṛdy avarudhyate ’tra kṛtibhiḥ śuśrūṣubhis tat-kṣaṇāt
物質的な動機に基づく宗教活動の一切を完全に拒絶するこの『バーガヴァタ・プラーナ』は最高の真理を提議し、完全に純粋なハートを持つ献身者はこれを理解することができる。最高の真理とは万人の幸福のために幻想と区別させる真実のことであり、この真理は三重の苦しみを根こそぎにする。偉大な聖者ヴィヤーサデーヴァが(彼の円熟期に)編纂したこのすばらしいバーガヴァタムには、神を悟るためのすべてが満ちている。他の教典の必要性など、どこにあろうか?細心の注意を払ってバーガヴァタムの言葉に従順に耳を傾ける者はこの知識を習得して、ハートの中に至高主を定住させることができるのである。