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Title:『愛するためのバクティライフ

1972年8月22日、ロサンゼルスで行われた法話です。



ŚB 1.2.19

तदा रजस्तमोभावा: कामलोभादयश्च ये ।

चेत एतैरनाविद्धं स्थितं सत्त्वे प्रसीदति ॥ १९ ॥

tadā rajas-tamo-bhāvāḥ

kāma-lobhādayaś ca ye

ceta etair anāviddhaṁ

sthitaṁ sattve prasīdati

不滅な愛情奉仕がハートの中に確立されたとたん、情欲、欲望、渇望といった激情と無知の自然様式の影響がハートの中から消えていく。すると献身者は徳性の者となり、完全に幸福になるのだ。



ーー 法話から ーー



māyāがみなさんのことを攻撃しています。

Guṇaというのはこうした質のことです。自然の3つの様式のことです。物質自然はguṇamayīです。guṇamayīというのはこの物質自然の3つの様式で満ちているということです。māyāという意味ですが、たとえば、それは金のようなもの、それは金ではりめぐされているのか、その金というのが、金製、金箔ではりめぐされているものなのか、金で覆われているだけのものなのか、それと同じように、このmāyā、この物質自然というのは、この3つの様式で覆われています。sattva, raja, tama.これをguṇamayīといいます。

また、このGuṇaの別の意味、これはロープです。ロープをご覧になったことはありますよね?、3つの紐、それがとても強くねじられたています。その3つの紐が捻られていることでとても強くなっています。それと同じようにこの3つのGuṇaが自然の3つの様式がとても強くロープのようにねじられています。そのロープに私たちは縛られているのです。そして、そこから、抜けることができまん。そいったロープで手や足が縛られてしまったらもう、それは抜けることが大変に難しいです。同じように、私たちは縛られてしまっています。私たちは自由を奪われ、そしてたくさんの事を、愚かな事を口にして、縛られてしまっていることをすっかり忘れてしまっています。あっという間にmāyāにやられてしまいます。māyāというのはとっても強いのです。

次の方法により、sattvaのプラットホームに位置することができます。

続きを法話で聴きましょう。