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Title:『クリシュナの慈悲を理解する

1974年9月27日、インド、カルカッタで行われた法話です。



ŚB 1.2.19

तदा रजस्तमोभावा: कामलोभादयश्च ये ।

चेत एतैरनाविद्धं स्थितं सत्त्वे प्रसीदति ॥ १९ ॥

tadā rajas-tamo-bhāvāḥ

kāma-lobhādayaś ca ye

ceta etair anāviddhaṁ

sthitaṁ sattve prasīdati

不滅な愛情奉仕がハートの中に確立されたとたん、情欲、欲望、渇望といった激情と無知の自然様式の影響がハートの中から消えていく。すると献身者は徳性の者となり、完全に幸福になるのだ。



ーー 法話から ーー



BGにも書かれています。そして、ここにも書かれています。どうしたら、心が穏やかでいられるのか、という事を誰ものが追い求めています。誰もが言います。swamiji、どうか教えてください。どうしたら、心が穏やかになるでしょうか?どうすれば、心の平成さ、穏やかさが手に入るのか、その事が述べられています。

ラジャスでもなく、タマスでもなく、サットヴァグナに身を置く事。タモグナ(tamo-guṇa)というのは、カルミー(karmīs)の生活です。タモグナ(tamo-guṇa)も、ラジョグナ(rajo-guṇa)もそうです。ラジョグナ(rajo-guṇa)も実際、カルミー(karmīs)です。サットヴァグナの次に、あとに、心の穏やかさというのが、やってきます。まずは、サットヴァグナの段階にやってこないといけません。Prasannaとは、幸せなムードの生活という意味です。幸せなムードの生活とは、どういうものでしょうか?嘆くことがない、追い求めることもしない。私たちは物質界にいて何かを追い求めています。これが欲しい、あれが欲しい、これが追い求めるということです。

心が穏やかな状態になった時、バクティが始まります。

心が乱れた状態では、献身奉仕を実行することができません。ですから、最初の段階でもし、いきなり、献身者になったとして、人里離れたところで、私はチャンティングをしますという人がいたら、それは騙しです。それは嘘です。そんなことができるわけがありません。どうしてチャンティングができるでしょうか?できません。なぜなら、心が固定されていないからです。浄化されない限り、心は常に乱れています。これが物質的な状態です。心がきっと乱れているはずです。プララーダマハラージがこのように言いました。これが物質世界の兆候であると。物質世界の兆候とはなんでしょうか?常に不安を抱えている。なぜでしょうか?