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Title:『物質と精神との間にある結び目

1972年11月1日, インド、ブリンダーヴァンで行われた法話です。



ŚB 1.2.21

भिद्यते हृदयग्रन्थिश्छिद्यन्ते सर्वसंशया: ।

क्षीयन्ते चास्य कर्माणि द‍ृष्ट एवात्मनीश्वरे ॥ २१ ॥

bhidyate hṛdaya-granthiś

chidyante sarva-saṁśayāḥ

kṣīyante cāsya karmāṇi

dṛṣṭa evātmanīśvare

このようにハートの中の結び目が突き刺され、疑いはことごとく砕かれる。結果を求める行為の連鎖は、自己が主人であるとわかった時に終わるのだ。



ーー 法話から ーー



私たちは多種多様な体をしています。体には多様性があります。私たちは人間という体をもって、2つの手があり、二本の足があり、頭がひとつあり、そうした当たり前の要因はあります。しかし、それぞれの体が他の体とは違っています。みんな違います。たった一人たりとも同じ性質、同じ体というものを見つけることはできません。それはなぜかというと、みんなカルマが違うからです。私たちはカルマにしたがって様々な体を得ています。そして、私たちはこのカルマをやめなければなりません。このカルマを止めることです。



どうやったらこのカルマを止めることができるでしょうか?



ただクリシュナのために行動すればそうすれば、このカルマの行動の結果から解放されます。

何をするにせよ、クリシュナのためにしなさい。