Title:『絶対真理をどう見るか』
1972年8月27日、ロサンゼルスで行われた法話です。
ŚB 1.2.24
पार्थिवाद्दारुणो धूमस्तस्मादग्निस्त्रयीमय: ।
तमसस्तु रजस्तस्मात्सत्त्वं यद्ब्रह्मदर्शनम् ॥ २४ ॥
pārthivād dāruṇo dhūmas
tasmād agnis trayīmayaḥ
tamasas tu rajas tasmāt
sattvaṁ yad brahma-darśanam
たきぎは土が変形したものであるが煙は生木よりも優れ、火は煙より優れている。なぜなら火を使うことにより(ヴェーダの供犠を通して)優れた知識という恩恵を授かることができるからである。同様に、激情(ラジャス)は無知(タマス)より優れているが最も優れているのは徳性(サットヴァ)である。徳性によって絶対真理を理解できる段階に到達できるからである。