今回は「不登校」に近い考えを表現している類似英単語から「不登校」という言葉のもつ性格について考えています。
学校基本調査において、もともと「学校ぎらい」と表記されていたのが「不登校」と変わるのは1998年度の調査から。
一体この背景には、どのような変化があり、また「不登校」という言葉になったことで、その後の対策の進み方にどのような影響があったと内海は考えているのか。雑談含めて、あれこれ話をしています。
さて、今年のスクートラジオの収録は、恐らく、今回が最後となります。みなさんは2025年、どのような年だったでしょうか。
この一年、気づけばリスナーさんも少しずつ増えて、お便りも、だいぶ届くようになりました。
本当に、これはもう、聞いてくださっているみなさんのおかげです。しかも、お便りの内容が、ちゃんと考えて書いてくれているものだったり、「そんな聞き方があったのか」とこちらがハッとさせられるものだったりして、読んでいて、普通に楽しいんですよね。
スクートラジオ、基本は二人の雑談多めの番組ですが、その向こう側で、誰かがちゃんと聞いて、考えて、言葉を返してくれているんだな、というのが伝わってくる一年でした。内容があるのかないのかもわからない、話もあちこち飛びまくりのスクートラジオですが、その中で「ちょっとだけ学べた」とか、「なんとなく気が楽になった」とか、そんな感想をもらえるのは、本当にありがたいです。
来年も、リスナーのみなさんの「ながら聞き」専用ポッドキャスト番組として、あまり気張らず、でも、地道に、楽しみながら続けていきたいと思っています。
改めまして、リスナーの皆様、今年も一年、ありがとうございました!良いお年をお迎えください。
また来年、スクートラジオでお会いしましょう。 内海&中山