開田高原で今年度から始まった景観指針・景観まちづくり策定事業に専門家として来ていただいている
佐々木葉先生をゲストにお迎えしました。
景観でまちづくりとはいったいどのようにやっていくのか
景観とまちづくりの切っても切れない関係について迫ります。
開田高原で行った景観の意識調査やワークショップの様子や分析結果、
そこから見えてくる木曽の自然観や地元の人と移住の人の見え方の違いなどについて
じっくりお話していただきました。
【ゲスト紹介】
早稲田大学大学院創造理工学研究科教授 佐々木葉先生
神奈川県横浜市出身
2003年から早稲田大学理工学部 社会環境工学科(現在の創造理工学部) 教授に着任。
空間デザインや景観まちづくりを専門としてインフラや橋などの公共施設のデザインを中心に行う。
2021年度より開田高原で始まった景観指針・景観まちづくり策定事業に公共経営研究ユニットの一員として携わっている。
研究室では「豊かな風景、豊かな空間の生成による幸せな時間を、すべての人が過ごすことができる社会を実現すること」を究極の目的として活動している。