2023年夏で、店舗としての営業は一度ストップした長野市のシンカイ。
この場所の歴史を辿るべく、シンカイの現オーナーである徳谷柿次郎と、当時大学生だった2011年から2018年までの7年間シンカイに住みながらこの場所を運営してきた小林隆史の対談をお届けします。
対談第4回目となる今回は、お互いの近況報告の話から、最近の思考の話。
地方に拠点を持ちながら、東京でミニマルな暮らしをする小林隆史。平日は東京、週末は長野市という生活スタイルの中で感じることは?
それに対して、柿次郎は遠くより近く。海外や東京に対する矢印より、長野県内、甲信越などの近いところに対する興味関心が高まっている。外泊力の低下…!
・地方と東京両方を経験した人のアウトプット
・ローカル2周目の難しさ
・2周目故の物事の複雑さ、奥行きの深さ
・編集の領域をずらして、脱編集者として編集をする
・取材をして記事を書くことから、自らも表現者・プレイヤーとして動くことへ
・会社をやっていると会社から逃れられない。仕事をしている以上遊びにはならない。
・1人で倒せる敵は多くないけれど、1人で倒した敵は経験値が圧倒的に多いけれど、チームで倒した敵は経験値もチームに分配される
・北陸のはなし