アートのミームを始めて1年目に配信した「鑑賞に役立つ西洋美術史」をリブートして、Ver2.0としてお送りします。
4回目はイタリアルネサンスが発生した背景について。このムーブメントは、戦争・飢饉・疫病・他民族の襲来などヨーロッパの混乱や、貿易・商業の発展を背景に発生しました。
新たな社会秩序が求められた時代に人々が参考にしたのが、古代ギリシアやローマの社会制度や学問です。この転換の中で、美術も人文的な表現を模索していきます。
▼エピソードで紹介した作品はこちら
・ジョット・ディ・ボンドーネ「マエスタ(荘厳の聖母)」⇨https://firenzeguide.net/giotto-maesta/
・ジョット・ディ・ボンドーネ「ユダの接吻」⇨https://art-bible.hatenadiary.jp/entry/Kiss-of-Judas-Giotto
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▼ジングル音声:音読さん
▼染谷昌宏のプロダクトレーベル「sugata」https://www.someya-shouten.jp/
※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!