空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。
今回はBell47を開発したアーサー・ヤングのその後についてです。
1946年3月ついにBell47がヘリコプターとして世界初の型式証明を取得!アーサー・ヤングが満を持して取り組む次なる課題は「サイコプター」!…サイコプター?
天才アーサー・ヤングの選んだ道は、なんとベルエアクラフト社の退職!サイコプター=翼をもった自己への挑戦!つまりレッドブル的なやつ?
ブレないアーサー・ヤング!やりたい事は包括的宇宙論の解明!ヘリコプターは具体的な難題の一つに過ぎない、なのでクリアできたから哲学の世界へ戻ります!?
1952年に意識研究財団 「the Foundation for the Study of Consciousness」を設立。目的は科学の中で「意識」をどう位置付けるべきかを発見すること…なるほど。
非科学を科学の世界へ!名著「The Reflexive Universe」と「The Geometry of Meaning」で説明される「The theory of process」という考え方!
「反射的宇宙」と「意味の幾何学」…なるほどなるほど。
実はすごかった、アーサー・ヤングの幼馴染バート・ケリー。ベルエアクラフト社のチーフエンジニアとしてUH-1やティルトローター機の開発に貢献!なんと当時の世界のヘリコプターの2/3は彼のもとで制作!全米ヘリコプター協会AHS(現VFS)の会長も!などなど…
ベルエアクラフト社に在籍した間、わずか6年。その後の主力製品となったヘリコプターを生み出し、科学と精神世界を一つの理論で説明することに情熱を注いだアーサー・ヤング。晩年を含めた彼の生涯を深掘りします。
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関連リンク/資料
■Arthur Young .com
https://arthuryoung.com/
■The Bell Helicopter Textron story:
https://www.amazon.ca/Bell-Helicopter-Textron-Story-Changing/dp/094254861
■Bell: About Bell
https://www.bellflight.com/company/about
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