空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。
今回はオスプレイの前身ともいえるXV-15についてです。XV-3のあと、NASAと米軍が共同で立ち上げたティルトウイングの研究で、ベル社とボーイング社の切磋琢磨で生まれたXV-15。エンジンごとティルトする機構、固定翼と回転翼両方を制御するフライトコントロールシステム、ヘリにはない脱出システムなど、まさにオスプレイにつながる要素の塊。そして繰り返される風洞試験と飛行試験。他にも、幻に終わった三菱MH-2Jからの流用??突如訪れたリクテンの悲劇…機体まるっと風洞試験!!機体からまさかの噴水!?などなど...
実証を積み重ねて30年以上、長きにわたる振動との戦いの歴史でもあったXV-15の開発史を解説します!
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