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Description

現代フランス音楽の巨匠、オリビエ・メシアンの第2回は、彼の代表作でオーケストラの規模も大きい『トゥーランガリラ』をお届けします。

この作品はメシアンの作曲哲学が最も集約されているといってもよい作品で、人生の夢や愛、厳しさ等いろいろな要素を見出すことができます。

熊本にルーツを持つ日系三世の指揮者ケント・ナガノは、長年来の友人である中田昌樹さんとのインタビューの中で、小澤征爾指揮のメシアンのオペラ『アッシジの聖フランシス』を準備するため、メシアンに招かれ1年間彼のパリの家で起居したとのエピソードを披露してくれました。

中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。 

【出演】中田昌樹(指揮者) 

【演奏】オリビエ・メシアン作曲『トゥーランガリラ交響曲』第10楽章「終曲」

    アントニ・ヴィト/指揮 トマ・ブロシュ/オンド・マルトノ フランソワ・ヴァイゲル/ピアノ  ポーランド国立放送交響楽団/演奏

     イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 

【提供】笹川日仏財団