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ヒトゲノムの全解読というニュースとともに明けた21世紀。日進月歩の遺伝子工学の発展を喜ばしく思いつつ、《テクノロジーが先行してフィロソフィが追いついていない》と感じていた一人の科学者が、「生命の編集科学」を立ち上げました。中村さんの「生命誌」がそれです。当夜はゲノムによる生命像のフィロソフィカル・イメージに迫ります。

【千夜千冊】1618夜『自己創出する生命/ゲノムが語る生命』