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Description

『歌うネアンデルタール』で人類に言語が発生したのはいつどのようにしてだったのかという大問題にとりくみ、類人猿からネアンデルタール人あたりまでの段階で、言語にまで発展しきれていない「プロト言語」というようなものができていたのではないかと仮説したスティーブン・ミズン。本書はその前著にあたる、「心のルーツ」を追った一冊です。

【千夜千冊】1672夜『心の先史時代』スティーブン・ミズン