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Joy of Life with Confidenceへようこそ!

女性医師の多様な生き方を応援するプログラムです。

前回に引き続き、ゲストはSayakaさんです。Sayakaさんは小児科医ですが、ご自身のバーンアウトの経験をきっかけに大学院で「社会医療史social history of medicine」に出会い、現在は大学で医療社会学を教えておられます。

Sayakaさんとのの対談【後編】では

●学問で「医療を相対化する」ことは医師にとって癒しになる

●女性としての体を否定してしまうこと

●自信のなさを、自分全体に拡大させないこと

ことなどについてお話ししました。医学や医療に夢中になれることはとても幸せなことだけれど、それで苦しくなったときにどうすればいいのか。医学以外の学問がどのように役に立つのか、今まで誰も教えてくれなかったけど、医師として大事な視点に気づかせてくれますよ。ぜひ最後までお聞きください。

★ゲストのプロフィール:Sayaka
生物学研究者(発生生物学)を目指していたが、小児科医を志すきっかけがあり修士修了後に医学部に学士編入学した。医学部卒業後、卒後5年目のNICU研修時にうつ病を発症。療養後は、大学院で「社会医療史 social history of medicine」を学ぶ。専門の近代日本の小児医療の社会史で論文執筆。現在は非常勤講師として大学で医療社会学を教えている。

★ゲストのメディア
インスタグラム https://www.instagram.com/sayaka_sociomedica
Note  https://note.com/sociomedica/

★女性医師・女性医学生のためのFacebookグループ "Joy of Life"
https://subscribepage.io/CgKmVq

★Mariのリンク:Instagram, お知らせ, 番組へのメッセージはこちら
https://linktr.ee/mari_joyoflife

Show Note:

1. プロローグ:Mariの英会話力は?

2. 早産児を治療するかは社会のコンセンサスで決まる

3. 医学生に社会医療史や医療人類学を教えること

4. 救急外来では社会問題に絶望しながら働いていた(Mari)

5. 必要なときに医師が「学び直し」できるように

6. 時間的相対化と空間的相対化

7. 学問で「相対化する」ことは医師にとって癒しになる

8. 相対化しすぎると医療ができなくなる?

9. 不妊治療で辛かったことは。

10. 男性に合わせて働くために「女性としての自分」を否定してしまう

11. 生理などの体の揺らぎは不利になる

12.「 強靭である前提」から「虚弱な人に合わせる」システムへ

13. テクノロジカル・フィックス

14. 社会の問題を、技術で解決しようとすることのリスク

15. コーチングは自己理解に対するテクノロジー

16. 臨床以外の医師の道があっても良いはず

17. リダクショニズム(還元主義)

18. 自信のなさを、自分全体に拡大させない

19. 本当の生きる力とは、選択肢を多く持つこと

20. エピローグ:女性が女性のままで貢献できる世界を