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10日のTBS番組「ひるおび!」で日本共産党に対するデマ発言をした八代英輝氏が、猛抗議をうけ翌週の番組で釈明コメントをしたのですが、これが謝罪になっておらず開き直りに終始したのです。直ちに、日本共産党は抗議し、その後立憲民主党の枝野代表をはじめとする国会議員、社民党の公式ツイッターや同党副代表、様々な知識人・ジャーナリスト・芸能人などが抗議の声をあげ、さらにスポンサーが番組から降りるという事態ににも発展しました。問題発言から1週間たった16日、同番組で改めて八代氏が謝罪を行い、党は内容うふまえこれを基本的に謝罪としてうけとめ、矛を収めた格好となりました。今回の問題の特徴は、日本共産党にむけられた攻撃を、市民と野党の共闘へ向けられた攻撃として多くの方々が受け止め、間髪入れず自覚的に声をあげていただいたことでした。これは「共産党を除く」という長い間つづいた日本政治の体質がすでに過去のものとなったことを示す、貴重な体験だったと思います。

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