全国革新懇のシンポジウム(2月5日)を聞いていて感じたことです。パネラーのeriさんが気候やジェンダーなど様々な問題を若者い人たちへアピールしてきた実践を紹介されながら、シンポの後半で非常に重い課題として圧倒的な若者たちが社会や政治問題を自分ごととして捉えられていない状況が、重くのしかかっているのだと発言されました。若者の中にある「蓄積されたあきらめムード」を払拭することが簡単ではないし、運動の側もどこに助けを求めれば良いのかわからないという率直な発言でした。そのことから、社会に対する深い分析とそれを土台にした強固な運動をつくることがどうしてももとめられるのではないかと考えました。
eriさんの発言は、動画の次の部分(2時間48分以降)からです。
https://youtu.be/XmpVIW7hmmA?t=10109
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