街頭演説中にであった高校生との会話で、プーチンのような独裁者を暗殺するのはどうかという話になり、そのことからすこし考えました。ロシアではプーチン大統領が軍隊や警察など巨大な権力を掌握しており、政治的自由が制限される人々のちからでその政権を変えることは難しいから、それならテロ・暗殺によるしか打開の道はないのではないかといった考えも頭をもたげてくのだと思います。しかし、テロで本当の民主主義社会を実現できると考えることは間違いです。ロシア国民が今ある限りの非暴力の方法で、非暴力抵抗運動を拡大すると同時に、国際社会がロシア国民といのちがけで戦うウクライナ国民とともに連帯していくことで、独裁者を包囲していくことが結果として問題の打開に前向きな影響を与えるのではないかと思います。
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