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6月19日夕方、富山駅前で若者とシールアンケートで対話しました。消費税減税や格差・貧困の解消などは理想であり、現実はそんな簡単ではないという反応も多かったように思います。大学の高い学費を負担するのは、大学での知識やスキル・資格を獲得し、それを背景にした卒業後の安定した身分保証・利益を得るための当然の負担であり、学費を引き下げる政策については疑問に感じているという反応がありました。このことの背景に、国家財政が逼迫している中で、庶民の税負担軽減や学費引き下げは困難だという捉え方があるのと、自己責任の封著に縛られ、何事も努力が大事なのだという思いに囚われてしまっているように思いました。こうした対話を通じて、問題の根源や本質に迫るような材料を示しながら、多くの人に認識を変えてもらえるような働きかけが大事だと思います。

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