前回に続き富山県の教育委員の「子どもは商品」発言についてです。6月28日の「富山新聞」(北國新聞)では、宮本南吉編集委員が「子どもは商品」発言を批判した火爪弘子県議に、賛同の意を表明しました。
なぜ子どもや人間を商品と捉えてしまうのかということを、マルクスの『資本論』の分析に拠って考えてみました。
人間社会での生産と消費のあり方は、自分と自分以外の人ために生産を行い消費をするという関係であり、それは人と人との関係です。しかし、資本主義社会(商品と商品が交換される社会)になると、モノとモノとの関係に逆転してしまうと分析しています。その辺からお話ししています。
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